2006年 02月 13日
胸のすくお話
奥田英朗という人のかいた「ガール」はよかった!
短編が5つ入ってて、そのなかの「ヒロくん」という話。
3歳年上の男性部下を持ってしまう女性課長の話だけど
想像のとおり、うまくいくわけがないのです。
ぶち切れた彼女が
「女と仕事をするのがいやなら、相撲協会にでも勤めるといいよ。
どこへ行っても女はいるからね。女の子じゃない女がね」
と言う。あーーーーー胸がすくじゃないですか!
他の4編ももちろんおもしろかったし、読んでて
「そうだそうだ、ザマーミロ!」と心の中で大拍手。
この奥田英朗さん、なんでこんなに女心を表現することができるんでしょう?
たぶん、並々ならぬ取材があったんでしょうね。
男性とのアツレキに悩むすべてのワーキングウーマンに
読んでほしい本でした!
短編が5つ入ってて、そのなかの「ヒロくん」という話。
3歳年上の男性部下を持ってしまう女性課長の話だけど
想像のとおり、うまくいくわけがないのです。
ぶち切れた彼女が
「女と仕事をするのがいやなら、相撲協会にでも勤めるといいよ。
どこへ行っても女はいるからね。女の子じゃない女がね」
と言う。あーーーーー胸がすくじゃないですか!
他の4編ももちろんおもしろかったし、読んでて
「そうだそうだ、ザマーミロ!」と心の中で大拍手。
この奥田英朗さん、なんでこんなに女心を表現することができるんでしょう?
たぶん、並々ならぬ取材があったんでしょうね。
男性とのアツレキに悩むすべてのワーキングウーマンに
読んでほしい本でした!
by flowerprint
| 2006-02-13 23:25
| おしごと
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